親身な熱血先生
親身な熱血先生
- 私も高校受験にあたり塾に通った経験がある。j塾と言っても、大卒の2人が先生という近所の寺子屋みたいな塾で、国語、英語、社会を担当する法学部卒の先生と数学、科学を担当する工学部出身の先生というとても若い講師が2人で出資して、話し合って始めた塾であった。この2人には理想の教育像というのが有ったようで、特に「親身になって教える」という理念を元に、普段の学習からテスト対策、そして受験対策といろいろ親身になってくれた。まだ若いということがあってか、特に文系担当の先生は熱血感があり、分からない事は何度でも、テストでミスをすればその対策まで教えてくれた。
さすがにハチマキまではしなかったが、「denyは”そうでなーい!”」と覚えるのだ!など、独特のユーモアを交えて、基礎から応用まで本当によく教えてくれた。その熱血ぶりは受験の際にとても良く分かった。発表後の連絡を待ちわびていた彼に無事合格したと伝えると、我が事のように飛び上がって喜び、励まし、讃えてくれた。そして、残念ながら受験に失敗した生徒には涙を見せて慰めていた。今の塾にはこんなに生徒に親身な”熱血先生”っているのだろうか?